Last update: 06-NOV-2024
融液からの凝固・結晶成長は、材料の特性を発現させるために重要なプロセスですが、 高温・光学的不透明などの理由により未解明の現象が少なくありません。 本研究室では、時間分解X線イメージングなどの実験手法を開発し、金属合金を中心に凝固組織形成の素過程を実証的に解明し、物理モデルの構築・シミュレーションにより検証を行い、新しい組織制御手法や材料プロセスの開発を目指しています。また、物質の磁場などの外場に対する応答性を顕在化させ、材料プロセスに応用する原理の構築から、 結晶が高次に配向した組織などを実現する新しい材料プロセッシングに関する研究を行っています。
先端材料機能学講座は、工学部物理工学科(材料科学コース)、大学院工学研究科材料工学専攻の教育・研究を担っています。
YouTubeでX線イメージングなど凝固現象に関係する動画を公開しています。また、入門編としてムービーの説明文をつけたページも順次公開予定です。
Let’s solidify 入門編
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
富山国際会議場で開催された日本鋳造工学会2024年秋期第184回講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*井本侑樹、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”時間分解X線イメージング・回折を用いたTiAl基合金の凝固・ 相変態モードの同定”
*中埜創太、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”時間分解X線CTを用いたAl-Cu合金の凝固その場観察に基づく液相透過率の時間発展推定手法の検討”
*笹田智也、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”時間分解X線トモグラフィを用いた固液共存体の連続的な変形の三次元その場観察”
中国・上海の上海国際会議中心で開催されたthe 11th International Conference on Electromagnetic Processing of Materials (EPM2024)に安田が参加しました。
また、EPMの30周年を記念した会議でした。
Keynote Lecture “”Effect of magnetic field on dendrite growth and possibility of phase selection by controlling solute transport around the dendrite tip”の講演を行いました。
また、30周年を記念したEPM Awardを安田が受賞しました。
写真は、会議場の食堂から眺めた外灘、会議場に設置されたサインボード、賞状です。
大阪産業大学杉山教授と協力し、10月8日からSPring-8のBL20B2で観察実験を行いました。
博士後期課程の薛浩妍さんが新たに先端材料機能学講座の一員に加わりました。これからよろしくお願いします。
ルーマニアのBrasovで開催されたThe third Carl R. Loper Conference on Processing of Metallic Materials through Casting and Solidificationに安田が参加し、
Plenary lectureで ”Time-resolved X-ray Imaging and Diffractmetry of Ferrite-Austenite Transformation Following Ferrite Solidification in Steel”の講演を行いました。
写真は、宿泊したホテルの屋上からの風景、Transilvania University of Brasovの会議場です。
大阪大学で開催された日本鉄鋼協会2024年秋期第188回講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*鳴海大翔、王彦鑫、勝部涼司、安田秀幸、”4D-CT+XRDによるFe-18Cr-8Ni合金の線膨張係数と相変態の体積変化率の測定”
*王彦シン、大﨑正裕、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”Evaluating austenite grain coarsening following a massive-like ferrite-austenite transformation in Fe-0.45C steel using time-resolved X-ray diffraction”
*大﨑正裕、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、松宮志音、”4D-CT+XRDを用いた炭素鋼のマッシブ的変態の結晶学的解析手法の検討”
*安田秀幸、鳴海大翔、勝部涼司、西口ありさ、冨田峻佑、”X線イメージングと回折によるZn-Al合金におけるデンドライトの優先成長方位および凝固パスの同定”
大阪大学で開催された日本金属学会2024年秋期第175回講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*市山陽大、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”Al-Sc合金の凝固過程における結晶方位関係に基づいた組織評価”
*笹田智也、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”時間分解X線トモグラフィによる固液共存体の連続的な圧縮変形の観察手法の検討”
*中埜創太、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”Al-Cu合金の凝固組織の時間分解三次元観察に基づく液相透過率の時間発展方程式の検討”
*萩原照也、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”酸素添加によるTi-48Al-2Cr-2Nb合金の固相変態モード変化の検証”
*井本侑樹、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”TiAl基合金におけるBCC+HCPデンドライトの時間分解X線透過像観察”
*江川彩斗、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”BCC-FCC 変態を利用したミクロ偏析低減と結晶粒微細化を指向した Cr-Mn-Fe-Co-Ni 派生合金の組成探索”
滋賀県の琵琶湖沿岸にて一泊二日の研究室旅行を実施しました。
コロナ禍以来5年振りの復活に笑顔が溢れます。
ハンガリーのMiskolc - Lillafüredで開催されたThe 8th International Conference on Solidification and Gravitに安田が参加し、研究成果を報告しました。
*Hideyuki Yasuda, Arisa Nishiguchi,Ryoji Katsube, Taka Narumi,“Dendrite arms development in hexagonal Zn-Al and Mg-Zn alloys observed by time-resolved tomography and diffractometry”,
写真は、往路の飛行機から見たグリーンランドの氷河、会議風景、帰路の飛行機から見えた富士山です。
京都工芸繊維大学の高木研究室の皆さんと合同ゼミを行いました。
百万遍の「しゃらく」にて懇親会も開催。今後とも交流を深めさせていただきたいです。
藤田健吾さん(2024.3.修了)、太田誠さん(2023.3.修了)の研究の投稿論文がISIJ Internationalにacceptされました。
“Nucleation-controlled selection of metastable ferrite in solidification of Fe-22mass%Mn-0.7mass%C alloy”
T. Narumi, M. Ohta, K. Fujita, R. Katsube, H. Yasuda
ISIJ International, 64(2024) 1758-1767. DOI: 10.2355/isijinternational.ISIJINT-2024-185
J-STAGEリンク
京都大学のオープンキャンパスの一環として、物理工学科でも学科紹介、各コース別の模擬講義やデモ実験が吉田キャンパスの物理系校舎で開催されました。
材料科学コースでは、電池関係、計算機シミュレーション、形状記憶合金、材料物性(マイスナー効果,ゼーベック効果,磁性,人間電池)、透過型電子顕微鏡のデモ実験が行われ、当講座は形状記憶合金のデモ実験を担当しました。また、安田が材料科学コースの模擬講義を担当しました。
工学部、物理工学科、材料科学に興味を持つ機会になったことを願っています。
大阪府教育会館たかつガーデンで開催された日本鋳造工学会関西支部第40回関西鋳造懇話会に、安田秀幸、鳴海大翔が参加し、鳴海が以下の研究成果について招待講演を行いました。
*鳴海大翔、庄司雄大、笹田智也、安田秀幸、“Al-Cu合金の固液共存領域の変形挙動の三次元・時間分解X 線イメージング”
第40回関西鋳造懇話会のお知らせリンク
大阪府立豊中高校の皆さんが材料機能学講座材質制御学分野(邑瀬研究室)と当研究室を見学されました。
研究紹介・実験、SPring-8で使用している装置の見学、走査型電子顕微鏡による日本刀とタービンブレードの材料組織観察を行いました。工学への理解・関心の一助となることを願います。
令和6年度吉田卒業研究・論文賞授与式において、修士一回生の市山陽大さんが、“Al合金における多段核生成の誘起による結晶粒微細化“に対して吉田卒業研究・論文賞を受賞しました。
おめでとうございます。
下の集合写真は工学部のホームページを参照しています。
授与式サイトリンク
大阪産業大学、九州大学と協力して、SPring-8のBL47XUで観察実験を実施しました。
九州大学のみなさんとSPring-8決起の懇親会を行いました。コロナ禍前以来、久しぶりの会合です!
ポーランドクラコフ(Krakow)のAGH大学で開催されたThe 18thI International Symposium on the Science and Processing of Cast Iron (SPCI XIII)に安田が参加し、Invited Keynote “2D/3D OBSERVATIONS OF SOLIDIFICATION IN CAST IRON”の講演を行いました。
写真はAGH大学の校舎屋上からのKrakow市街地、会議のオープニング、会議の会場AGH大学の“STUDIO’ CLUB”で撮影した集合写真です。
百万遍の「串八」にて、学部4年生の院試壮行会を行いました。本番まであと一息です!
宮崎市シーガイアコンベンションセンターで開催された第16回日本-中国鉄鋼学術会議に、安田秀幸、博士課程の王彦鑫が参加しました。
安田が、研究成果である“Ferrite-austenite transformation during/after solidification in steels observed by time-resolved tomography and X-ray diffractometry”について発表しました。
東京都の早稲田大学で開催された日本鋳造工学会2024年度春季大会 第183回全国講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*杉山明(大阪産大)、タロック澪 (ライズ)、安田秀幸、鳴海大翔、勝部涼司 (名古屋大)、”超高純度Fe-CおよびFe-C-Si合金のグラファイト形態変化に及ぼすMgの影響”
*鳴海大翔、沼田泰佑、庄司雄大、笹田智也、勝部涼司 (名古屋大)、安田秀幸、”時間分解X線トモグラフィによるバルクのAl-Cu合金固液共存体の変形過程の定量解析”[R6新東工業鋳造技術研究奨励講演]
*中埜創太、鳴海大翔、勝部涼司 (名古屋大)、安田秀幸、”時間分解CTによるバルクAl-Cu合金のデンドライト組織の観察に基づいた温度履歴が液相の透過率に及ぼす寄与の検討”
*庄司雄大、鳴海大翔、勝部涼司 (名古屋大)、安田秀幸、”固液共存域における引張変形に及ぼす組織の影響”
当講座教授の安田秀幸が、“X線イメージングなどによる凝固組織・鋳造欠陥形成機構の解明“に対して日本鋳造工学会の飯高賞を受賞しました。研究でお世話になった共同研究者・院生・学部生に感謝いたします。
鋳造工学会リンク
京都御苑今出川広場にて水曜会後援ソフトボール大会が開催されました。3-1で惜しくも敗退……両チームとも守備陣の光る試合でした。
当講座助教の鳴海大翔が「固液共存体の変形の定量的な観察方法の開発」に対して製鋼科学技術コンソーシアム優秀研究表彰を受けました。
元田中の「天寅」にて、学部4年生の歓迎会を行いました。これから院試に向け一緒に頑張りましょう!
大阪産業大学杉山教授と協力し、4月10日からSPring-8のBL20B2で観察実験を行いました。
学部4回生の浅田健晃さん、木田匠さん、北口寛人さん、小松知生さん、田村孝太さんが新たに先端材料機能学講座の一員に加わりました。これからよろしくお願いします。
百万遍の「しゃらく」にて、松宮さん、末丸さんの歓迎会を行いました。SPring-8での実験を前に士気が高まります!
修士課程の松宮志音さん、博士後期課程の末丸直也さんが新たに先端材料機能学講座の一員に加わりました。これからよろしくお願いします。
4回生の坂井勇介さん、笹田智也さん、下川貴大さん、市山陽大さん、冨田峻佑さん、萩原照也さんが卒業されました。
おめでとうございます。 新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております! 安田研に残られる方は今後ともよろしくお願いします。
修士課程の土久里成弘さん、西口ありささん、沼田泰佑さん、藤田健吾さんが修了されました。
おめでとうございます。 新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております!
東京理科大学で開催された日本鉄鋼協会2024年春期第187回講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*鳴海大翔、 “金属材料の固液共存領域の変形挙動に関する実証的研究”[研究奨励賞受賞講演]
*王彦シン、大﨑正裕、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”Time-resolved X-ray diffraction measurement of austenite coarsening after a massive-like transformation in Fe-0.45C steel”
*井本侑樹、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”TiAl基合金のbcc-hcp共存デンドライトの方位解析”
*大﨑正裕、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”4D-CT+XRDを用いた炭素鋼のマッシブ的変態の結晶学的解析”
東京理科大学で開催された日本金属学会2024年春期第174回講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*庄司雄大、沼田泰佑、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”放射光X線CTによるAl-Cu合金固液共存体の引張変形の三次元観察”
*中埜創太、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”Al-10mass%Cuバルク試料のデンドライト組織への温度履歴の影響”
*江川彩斗、冨山拓己、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”BCC-FCC変態を生じるCr-Mn-Fe-Co-Ni合金の凝固組織”
*井本侑樹、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”TiAl基合金におけるα相からの固相変態過程の解明”
当講座助教の鳴海大翔が「金属材料の固液共存領域の変形挙動に関する実証的研究」に対して日本鉄鋼協会研究奨励賞を受賞しました。
勝部涼司(現 名古屋大学)、鳴海大翔、安田秀幸が「Ti-48Al-2Cr-2Nb合金の凝固過程の時間分解CT-XRD観察」に対して日本金属学会第74回金属組織写真賞の優秀賞を受賞しました。
3年にわたって研究室を先導してくださいました助教の勝部涼司先生が名古屋大学へ栄転されました。
研究を進めるにあたり熱心なご指導を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。
敦賀工業高校(学生:15名、教員2名)が当研究室を見学されました。2023年12月に室蘭で開催されたAsian Foundry COngressが縁となって見学が実現しました。
研究紹介・実験、SPring-8で使用している装置の見学、走査型電子顕微鏡による材料組織観察を行いました。科学・工学、材料科学に興味を持っていただく機会になればと思います。
学部4年生,修士2年生,勝部先生の追い出し懇談会を行いました。新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております!
土久里成弘さん、西口ありささん、沼田泰佑さん、藤田健吾さんが、修士論文発表会(2.8,2.9)で研究成果を報告し、討議を行いました。お疲れ様です!!
坂井勇介さん、笹田智也さん、下川貴大さん、市山陽大さん、冨田峻佑さん、萩原照也さんが、特別研究報告書(卒論)を無事提出しました。お疲れ様です。
土久里成弘さん、西口ありささん、沼田泰佑さん、藤田健吾さんが、修士論文を提出しました。
土久里成弘さんの卒業研究の投稿論文がJournal of Alloys and Compoundsにacceptされました。おめでとうございます!
“Solidification microstructures of V-Nb-Mo-Ta-W alloys: Insights from non-equiatomic alloys,”
R. Katsube, S. Tokuri, K. Nakano, T. Narumi, H. Yasuda, Journal of Alloys and Compounds, 981 (2024) 173656.
坂井勇介さん、笹田智也さん、下川貴大さん、市山陽大さん、冨田峻佑さん、萩原照也さんが、特別研究中間発表会(1.17,1.18)で研究成果を発表しました。
野村さんやOBの先輩方含め忘年会を行いました。今年一年、お疲れさまでした。
国立京都国際会議場で開催されたMRM2023(The 3rd Materials Research Meeting)/IUMRS ICA2023(The 24th IUMRS International Conference in Asia)
に鳴海、勝部が参加し、研究成果を報告しました。
*Ryoji Katsube, Yuki Imoto, Taka Narumi, Hideyuki Yasuda,
“Solidification and Subsequent Phase Transformations in TiAl-based alloys: An In-situ Time-Resolved X-ray Tomography and X-ray Diffraction Study”
*Taka Narumi, Taisuke Numata, Yuta Shoji, Ryoji Katsube, Hideyuki Yasuda,
“Quantifying deformation microstructure inside semisolid Al-Cu alloy using fast synchrotron tomography”
宮崎で開催されたThe 9th Int. Workshop on Materials Analysis and Processing in Magnetic Fields (MAP9)に安田が参加しました。
大手前高校を訪問し、大手前高校で実施されている演習を見学させていただきました。その後、工学部、物理工学科、材料科学コースの紹介、さらに当研究室で行っている研究を紹介しました。
大阪産業大学、九州大学と協力して、X線イメージングの実験をSPring-8のBL47XUで実施しました。
The 16th Asian Foundry Congressにおいて、藤田健吾さんが、AFC Excellent Preesentation Awardを受賞しました。
おめでとうございます。
北海道室蘭市きらん、室蘭工業大学で開催されたAFC(The 16th Asian Foundry Congress)に安田、鳴海、院生が参加し、研究成果を報告しました。
*Kengo Fujita, Taka Narumi, Ryoji Katsube, Hideyuki Yasuda, “Nucleation-controlled selection of metastable ferrite in Fe-Cr-Ni and Fe-CMn austenite steels”
*Shigehiro Tokuri, Ryoji Katsube, Taka Narumi, Hideyuki Yasuda, “Exploration of microsegregation-free compositions in the Cr-Mn-Fe-Co-Ni system aided by regression methods in machine learning”
*Taka Narumi, Makoto Ohta, Taisuke Numata, Ryoji Katsube, Hideyuki Yasuda, “Demonstrating fragmentation due to grain-boundary remelting in deformed solid grains at the semisolid state using in-situ synchrotron imaging techniques”[Invited]
*Hideyuki Yasuda, Haoyan Xue, Sota Nakano, Arisa Nishiguchi, Taka Narumi, Ryoji Katsube, Akira Sugiyama, “Application of time-resolve tomography to evaluations of solidification structure for macrosegregation modeling”
*Taisuke Numata, Taka Narumi, Yuta Shoji, Ryoji Katsube, Hideyuki Yasuda, “In-situ tomography observation of crack formation induced by shear localization in semisolid Al-Cu alloys”
*Arisa Nishiguchi, Ryoji Katsube, Taka Narumi, Hideyuki Yasuda, “Characterization of growing dendrites in Mg-Zn alloys by 4D-CT+XRD”
新しく事務補佐を務められる前田真弓さんの歓迎会を行いました。
これからよろしくお願いいたします。
韓国済州島で開催されたPRICM11(The 11th Pacific Rim International Conference on Advanced Materials and Processing)に鳴海、勝部、安田が参加し、研究成果を報告しました。
*Ryoji Katsube, Taka Narumi, Hideyuki Yasuda, “Solidification sequence of practical TiAl-based casting alloys”
*Taka Narumi, Kengo Fujita, Makoto Ohta, Ryoji Katsube, Hideyuki Yasuda, “Time-resolved and in-situ observation of solidification in Fe–22mass%Mn–0.7mass%C alloy using X-ray imaging techniques”
中国福州で開催された中国铸造活动周(Annual meeting of Foundry Institution of Chinese Mechanical Engineering Society)に参加し、研究成果を報告しました。
*H. Yasuda, K Chatcharit, A. Sugiyama, K. Morishita, T. Narumi, R. Katsube, “Direct observation of Solidification in Ductile Cast Iron”
東京都立大学南大沢キャンパスで開催された軽金属学会2023年秋季第145回大会に鳴海が参加し、研究成果を報告しました。
*鳴海大翔、沼田泰佑、庄司雄大、勝部涼司、安田秀幸、“放射光X線トモグラフィを用いたバルクのAl-Cu固液共存体の圧縮試験における変形組織の解析”
中国瀋陽で開催されたInternational Workshop on the Use of Large Science Facilities in Metal Researchにオンラインで安田が参加し、Invited talkを行いました。
* H. Yasuda, "4D imaging of metal solidification"
大阪産業大学杉山教授と協力し、11月3日からSPring-8のBL20B2で立ち上げ準備、観察実験を行いました。
韓国大邱のEXCOで開催されたAutumn Conference of the Korean Institute of Metals and Materialsの
シンポジウムKorea-Japan Joint Symposium on Titaniumに安田が参加し、研究成果を報告しました。
R. Katsube, Y. Imoto, T. Narumi, *H. Yasuda, “Time-resolved in-situ X-ray tomography/diffractometry of solidification and phase transformation in γ-TiAl alloys”
福島県郡山市ビッグパレットふくしまで開催された日本鋳造工学会第182回全国講演大会に安田、鳴海、勝部、院生が参加し、研究成果を発表しました。
*杉山明(大阪産業大学)、タロック澪(ライズ)、安田秀幸、鳴海大翔、勝部凉司、”超高純度Fe-CおよびFe-C-Si合金に晶出するグラファイトの形態変化”
*庄司雄大、鳴海大翔、勝部凉司、安田秀幸、”X線トモグラフィーを用いたAl-Cu合金の固液共存域に特有なせん断変形の定量解析”
*中埜創太、鳴海大翔、勝部凉司、安田秀幸、杉山明(大阪産大)、”時間分解三次元観察を用いたAl-Cu合金の液相透過率の評価と冷却条件の関係”
中国瀋陽の東北大学で開催されたInternational Conference on Electromagnetic Metallurgy and Material Science with High Magnetic Field (NEU Science Week on EPM)に安田が参加し、3件のKeynote講演を行いました。
• *Hideyuki Yasuda, “Understanding Solidification Phenomena by Direct Observations: Part I (Time-resolved in situ observations using X-rays)”
• *Hideyuki Yasuda, “Understanding Solidification Phenomena by Direct Observations: Part II (Solidification in steel)”
• *Hideyuki Yasuda, “Understanding Solidification Phenomena by Direct Observations: Part III (Dendritic growth under magnetic field, Fragmentation of Dendrite Arms and Grain Refining)”
事務補佐を務められていた野村由貴子さんの送別会を行いました。
野村さん、大変お世話になりました。今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。
富山大学で開催された日本金属学会2023年秋期第173回講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*庄司雄大、沼田泰佑、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”X線トモグラフィによるバルクのAl-Cu合金固液共存体におけるせん断帯形成の解明”
*西口ありさ、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”HCP構造を有するMg-Zn合金のデンドライトアームの成長方位”
*井本侑樹、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”種々のTi/Al比を有するTi-Al合金の凝固・相変態過程の解明”
*中埜創太、西口ありさ、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”Al-10mass%Cu合金デンドライト組織に及ぼす温度履歴の影響”
*沼田泰佑、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”Al-Cu合金の固液共存体の圧縮過程で起きる不均一変形の定量解析”
*土久里成弘、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”機械学習における回帰手法を援用したCr-Mn-Fe-Co-Ni系におけるミクロ偏析フリー組成の探索”
*江川彩斗、片岡宏樹、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”その場観察に基づくAl-Cr-Fe-Co-Ni合金の凝固組織形成過程の理解と制御”
富山大学で開催された日本鉄鋼協会2023年秋期第186回講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*鳴海大翔、沼田泰佑、庄司雄大、勝部涼司、安田秀幸、”時間分解CTを用いたバルクの固液共存体の変形組織の解析”
*大崎正裕、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”粒径100μm級鉄鋼材料のマッシブ的変態におけるδ-γ相間の結晶方位関係”
*勝部涼司、大崎正裕、土井実春、鳴海大翔、安田秀幸、”粒径100μm級の鉄鋼材料におけるδ-γ変態の巨大過冷”
*藤田健吾、安田秀幸、鳴海大翔、勝部涼司、”Fe-22Mn-0.7C合金の凝固過程におけるγ粒間の結晶方位関係”
8月7日~8月9日に修士課程、博士後期課程の大学院入学試験が実施されました。
B4の皆さんお疲れさまでした。
大阪府立豊中高校の皆さんが、材料機能学講座材質制御学分野(邑瀬研究室)と当研究室を見学しました。
工学や材料工学を知る機会、すこしでも進路選択の助けになればと思います。
大阪産業大学杉山教授と協力し、7月22日からSPring-8のBL20B2で実験を行いました。
修士2年生の中間報告会にて土久里成弘さん、西口ありささん、沼田泰佑さん、藤田健吾さんが発表を行いました。
M2の皆さんお疲れさまでした。
オーストラリア・メルボルンのRMIT Universityで開催された10th international light metals technology conference (LMT2023)に安田が参加し、
1件の研究成果を報告しました。
“3D observation of microstructure evolution and casting defect formation during solidification in Al and Mg alloys” [Keynote lecture]
カナダ・バンフで開催された16th International Conference on Modelling of Casting, Welding,
and Advanced Solidification Processes (MCWASP XVI )に安田が参加し、3件の研究成果を報告しました。
*H. Yasuda, A. Nishiguchi, H Xue, M. Nonomura, K. Nakano, R. Katsube, T. Narumi, T. Takaki (Kyoto Institute of Technology),
“Reconstruction of dendritic growth by fast tomography and phase field filtering”
*H. Yasuda, Taka Narumi, Ryoji Katsube, Yukihiro Nanri,
“In situ observation of solidification in peritectic steels and evaluation of the strains induced in the solidifying shell” [Poster]
*A. Yamamura, S. Sakane, M. Ohno, H. Yasuda, T. Takaki,
“Development of a data assimilation system for the investigation of the dendrite solidification process by integrating in situ X-ray imaging and phase-field simulation” [Poster]
日本鋳造工学会第181回全国講演大会において沼田泰佑さんと西口ありささんが学生優秀講演賞を受賞しました。
おめでとうございます。
大阪産業大学、九州大学と協力して、X線イメージングの実験をSPring-8のBL47XUで実施しました。
大阪府の近畿大学で開催された日本鋳造工学会2023年第181回全国講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*西口ありさ、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”HCP構造Mg-Zn合金のデンドライトの時間分解三次元観察”
*沼田泰佑、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”鋳造欠陥につながる固液共存体の不均一変形の4D-CTを用いた三次元その場観察”
薛浩妍、西口ありさ、鳴海大翔、勝部涼司、*安田秀幸,上杉健太朗(SPring-8/JASRI)、”時間分解 CT による Al-Cu 合金の 凝固組織のゆらぎとマクロ偏析への 影響”
*杉山明(大阪産大)、タロック澪(ライズ)、安田秀幸、鳴海大翔、勝部涼司、”超高純度Fe-C合金に晶出するグラファイトの形態変化に及ぼす添加元素の影響”
香川大学で開催された軽金属学会第144回春期大会に安田が参加しました。
水曜会後援ソフトボール大会の2回戦が開催されました。奮闘しましたが12-23で敗退しました。
新しく配属された学部4年生、修士1年生の新歓イベントを行いました。
京都御苑今出川広場にて水曜会後援ソフトボール大会が開催されました。激戦の末、9-8で勝利しました。
研究室に修士5名、学部生6名が加わりました。数多くのメンバーが加わり嬉しい限りです。これからよろしくお願いします。
総合研究13号館(旧冶金工学科)前の若い桜の木に花が咲きました。台風で倒壊した桜のあとに水曜会が植樹した桜です。これからが楽しみです。
修士課程の太田誠さん、冨山拓己さんが修了、そして4回生の井本侑樹さん、江川彩斗さん、大崎正裕さん、庄司雄大さん、薛浩妍さんが卒業されました。
おめでとうございます。 新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております! 安田研に残られる方は今後ともよろしくお願いします。
米国・サンディエゴで開催されたTMS 2023, 152th annual meeting & exhibitionに参加し、下記の発表を行いました。
*Hideyuki Yasuda, Arisa Nishiguchi, Takuya Kawarasaki, Ryoji Katsube, Taka Narumi, Tomohiro Takaki (Kyoto Institute of Technology),
“Observation of Growing Dendrites by Time-resolved Tomography and Image Processing Using a Phase-field Model” [Invited]
また、共同研究機関から5件の口頭発表と1件のポスター発表がありました。
東京都の上智大学で開催された第70回応用物理学会春季学術講演大会に参加し、1件の発表を行いました。
*勝部涼司、今宿晋、鳴海大翔、安田秀幸、”液体金属の完全濡れ現象の探求とIII-V族りん化物製膜への展開”
JIM/TMS Young Leader International Scholar Award(2023 年)を受賞される Damien Tourret 氏が来日されました。
凝固組織形成に関するマルチスケールモデリングの研究で最先端の研究を行っており、この分野をリードする研究者の一人です。
来日を機に、15日には研究室メンバーとのディスカッションを行っていただき、16日には物理系校舎を会場にハイブリッド形式で講演をいただきました。
Tourret氏に感謝申し上げます。
Thank you for your coming and valuable lecture, Dr. Damien Tourret.
東京大学で開催された日本金属学会2023年春期第172回講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*沼田泰佑、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”Al-Cu合金の固液共存体の圧縮試験におけるせん断帯の形成過程の解析”
*薛浩妍、鳴海大翔、安田秀幸、勝部涼司、西口ありさ、”4D-CT によるAl-10mass%Cuバルク試料の凝固組織の評価”
*西口ありさ、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”HCP構造Mg−Zn合金のデンドライトの時間分解三次元観察”
*土久里成弘、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”非等モル組成 Cr-Mn-Fe-Co-Ni合金におけるデンドライトの優先成長方位”
*勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”Ti-48Al-2Cr-2Nb合金の凝固組織: BCC + HCP協調的デンドライト”
東京大学で開催された日本鉄鋼協会2022年春期第185回講演大会に参加し、研究成果を報告しました。
*藤田健吾、安田秀幸、鳴海大翔、勝部涼司、”時間分解X線回折測定を用いたFe-18Cr-20Ni合金の過冷凝固過程における準安定フェライト選択の実証”
*小林祐介、轟秀和、中野敬太、鳴海大翔、安田秀幸、”一方向凝固試験片を用いた改良ランダムサンプリング法:Fe-Cr-Ni-Mo-Cu合金の溶質分配係数” [澤村論文賞受賞講演]
*安田秀幸、”鉄鋼材料の凝固に関する実証的研究” [学術功績賞受賞講演]
*鳴海大翔、太田誠、勝部涼司、安田秀幸、”デンドライトアームの変形により誘起される分断現象の時間分解透過X線イメージング観察”
*鳴海大翔、藤田健吾、太田誠、勝部涼司、安田秀幸、”時間分解X線イメージングを用いたFe–22Mn–0.7C合金の凝固パスの解明と非金属介在物による準安定フェライトの核生成制御を活用した凝固組織制御”
社会人で博士課程に在学しておられた小林さん(日本冶金)が筆頭著者の論文(下記)が日本鉄鋼協会澤村論文賞を受賞しました。
"A Modified Random Sampling Method Using Unidirectionally Solidified Specimen: Solute Partition Coefficients in Fe-Cr-Ni-Mo-Cu Alloys"
Y. Kobayashi, H. Todoroki, K. Nakano, T. Narumi, H. Yasuda.
ISIJ International, Vol.61, No.6, pp.1879-1888 (2021).
当講座教授の安田秀幸が「鉄鋼材料の凝固に関する実証的研究」に対して日本鉄鋼協会学術功績賞を受賞しました。
学部4年生、修士2年生の追い出し懇談会を行いました。
太田誠さん、冨山拓己さんが、修士論文発表会(2.8,2.9)で研究成果を報告し、討議を行いました。お疲れ様です!!
井本侑樹さん、江川彩斗さん、大崎正裕さん、庄司雄大さん、薛浩妍さんが、特別研究報告書(卒論)を無事提出しました。お疲れ様です。
太田誠さん、冨山拓己さんが、修士論文を提出しました。
井本侑樹さん、江川彩斗さん、大崎正裕さん、庄司雄大さん、薛浩妍さんが、特別研究中間発表会(1.17,1.18)で研究成果を発表しました。
宮崎県の県電ホールで開催された応用物理学会多元化合物・太陽電池研究会年末講演会に参加し、1件の発表を行いました。 *勝部涼司、土久里成弘、冨山拓己、Luo Litian、中野敬太、鳴海大翔、安田秀幸、 ”ハイエントロピー合金の凝固組織形成: Cantor合金とその派生系に着目して”
大阪府の近畿大学で開催された日本鋳造学会関西支部秋季講演大会に参加し、1件の発表を行いました。 *太田誠、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”鋳造組織の微細化を目指した時間分解X線イメージングを用いた変形によるAl-Cuデンドライトの分断過程の解析”
大阪産業大学と協力して、X線イメージングの実験をSPring-8のBL20B2で実施しました。
大阪産業大学、九州大学と協力して、X線イメージングの実験をSPring-8のBL47XUで実施しました。
中国・瀋陽で開催されたInternational workshop on Electromagnetic Metallurgy and Materials Science with High Magnetic Fieldに参加し、オンライン発表(基調講演)を行いました。
*Hideyuki Yasuda, Taka Narumi, Ryoji Katsube, "Fragmentation of Dendrite Arms and Grain Refining: In-Situ Observation Using Synchrotron Radiation X-Rays"
韓国・釜山で開催された74th World Foundry Congressに参加し、対面発表(招待講演)を行いました。コロナパンデミック後のはじめての対面国際会議でした。
*Hideyuki Yasuda, Akira Sugiyama,Taka Narumi, Ryoji Katsube, ”Direct Observation of Microstructure Evolution During Solidification in Cast Steel and Cast Iron by Synchrotron X-ray Imaging Techniques“
日本冶金工業と当研究室の共同研究の成果である論文が、日本鉄鋼協会2023年澤村論文賞に内定しました。
2023年表彰論文賞受賞者決定@日本鉄鋼協会
論文へのアクセス(オープンアクセス)
広島県の広島大学(東広島キャンパス)で開催された日本鋳造工学会2022年第180回全国講演大会に参加しました。講演大会では、共同研究先の2件の発表がありました。
福岡県の福岡工業大学で開催された日本金属学会2022年第171回秋期講演大会(2022.9.20-23.)ならびに日本鉄鋼協会第184回秋季講演大会において、共同研究先の発表も含めて11件の発表を行いました。
日本金属学会
*森下浩平、上杉健太朗、安田秀幸、宮原広郁、”放射光X線イメージングを用いた急速溶解・急速凝固現象のその場観察”
*冨山拓己、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”Cr-Mn-Fe-Co-Cu合金の凝固・固相変態による組織形成の特徴”
*土久里成弘、中野敬太、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”Mo-Nb-Ta-V-W合金におけるミクロ偏析低減の可能性とBCC二相分離”
*勝部涼司、野々村真誉、鳴海大翔、安田秀幸、”TiAl基合金の凝固過程の時間分解三次元観察”
*西口ありさ、野々村真誉、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、”HCP構造Zn−Al合金のデンドライトの定量的観察”
*沼田泰佑、太田誠、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”変形によるAl-Cuデンドライトの多結晶化の4D-CT/XRDを用いたその場観察”
日本鉄鋼協会
*鳴海大翔、藤田健吾、太田誠、勝部涼司、安田秀幸、”Tiを添加したFe-22Mn-0.7C合金の凝固過程その場観察”
*藤田健吾、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、”Fe-22Mn-0.7C鋼の凝固過程における準安定フェライトの選択”
*太田誠、鳴海大翔、沼田泰介、勝部涼司、安田秀幸、”デンドライトアームの変形により誘起される分断現象”
*安田秀幸、鳴海大翔、勝部涼司、”マッシブ的なδ-γ変態により凝固シェルに生じるひずみ”
9月1日〜2日に日本アルミニウム協会主催令和 4 年度中核人材育成講座「溶解鋳造」(オンライン)が開催され、講師を務めました。
8月24日〜26日に修士課程、博士後期課程の大学院入学試験が実施されました。受験したメンバー、お疲れ様でした。
内田老鶴圃より、「凝固工学の基礎 ー凝固組織の成り立ちを学ぶー」(安田秀幸著、A5/232頁、ISBN:978-4-7536-5138-2)が出版されました。
学部学生,大学院生,凝固・鋳造に関わる技術者や研究者を対象にした書籍ですので、凝固組織形成をはじめから勉強したい、分からないことを
調べたいなどいろいろな用途で役に立ちます。
今後、YouTube
Let's solidifyとも連携していく予定です。
凝固工学の基礎(内田老鶴圃)
京大新刊情報ポータル
修士2年生の中間報告がオンラインのショートプレゼンテーション、感染対策を施した対面ポスター発表で実施されました。
太田 誠、”固液共存域におけるデンドライトの変形による分断現象の機構解明”
冨山 拓己、”CC-FCC相変態を利用した偏析フリーCr-Mn-Fe-Co-Cu系合金の探索”
大阪産業大学と協力して、X線イメージングの実験をSPring-8のBL20B2で実施しました。
大阪産業大学、九州大学と協力して、X線イメージングの実験をSPring-8のBL47XUで実施しました。
Washington, D.C., USAで開催された6th International Congress on 3D Materials Scienceにビデオ発表(招待講演)を1件行いました。
*Hideyuki Yasuda, Minori Nonomura, Taka Narumi, Ryoji Katsube, Yukihiro Nanri, Sota Tsuji, ”Quantitative Observation of Dendritic Growth in Metallic Alloys by Time-Resolve and In-situ Tomography”
Le Bischenberg, Franceで開催された6th International Conference on Advances in Solidification Processes(ICASP-6)にリモート参加による発表を2件行いました。
*Hideyuki Yasuda, Taka Narumi, Ryoji Katsube, Yukihiro Nanri, Sota Tsuji, ”Microstructure evolution induced by the solidification and the ferrite - austenite massive-like in Fe-C and Fe-Cr-Ni alloys”
*Taka Narumi, Koki Ohta, Makoto Ohta, Taisuke Numata, Kentaro Asahi, Ryoji Katsube, Hideyuki Yasuda, ”Observation of grain motion during semisolid deformation by using 4D-CT and 3DXRD”
王彦鑫さんが研究生として新たに先端材料機能学講座の一員に加わりました。メンバーも増え、活発な教育・研究活動に取り組みます。
オンラインで開催された軽金属学会2022年第142回大会において、1件の発表を行いました。
*鳴海大翔、大田滉貴、太田誠、勝部涼司、安田秀幸、”4D-CTを用いたAl-Cu合金の固液共存体の圧縮変形におけるポロシティ形成のその場観察”
学部4年生と新しく安田研のメンバーとなる王さんの歓迎会をオンラインで開催しました。
愛知県の大同大学で開催された日本鋳造工学会2022年第179回全国講演大会において、1件の発表を行いました。
*鳴海大翔、大田滉貴、太田誠、沼田泰祐、朝日健太郎、勝部涼司、安田秀幸、”放射光を用いたAl-Cu合金固液共存体の変形の時間分解・三次元その場観察”
当研究室の鳴海先生の記事が、日本鉄鋼協会会誌「ふぇらむ」Vo.27(2022) No.5に掲載されました。
研究室のメンバーで消火訓練に参加しました。
研究室に修士4名、学部生5名が加わりました。今年もコロナ禍の影響で対面での新歓コンパは行えませんが、数多くのメンバーが加わり嬉しい限りです。これからよろしくお願いします。
2022年3月25日、SPring-8でのX線イメージングで共同研究を行っているMohd Arif Anuar Mohd Salleh氏(Assoc. Prof.,
Universiti Malaysia Perlis, Malaysia)がNational Future Academic Awardを受賞しました。おめでとうございます。
写真は左からSalleh氏、マレーシアのPrime Minister、Minister of Higher Educationです。記事は下記に掲載されています。
Dear Arif, Congratulations! We are so happy to hear your wonderful news.
https://www.majalahsains.com/10-soalan-untuk-saintis-prof-madya-dr-mohd-arif-anuar-mohd-salleh/
修士課程の大田滉貴さん、辻創太さん、南里幸宏さん、野々村真誉さんが修了、そして4回生の朝日健太郎さん、片岡宏樹さん、土久里成弘さん、土井実春さん、西口ありささん、沼田泰佑さん、藤田健吾さんが卒業されました。おめでとうございます。 新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております! 安田研に残られる方は今後ともよろしくお願いします。
オンラインで開催された日本金属学会2022年春期第170回講演大会において、1件の基調講演と3件の発表を行いました。
*冨山拓己、勝部涼司、鳴海大翔、安田秀幸、 ”等モルCr-Mn-Fe-Co-Ni合金の凝固パスに基づくCr-Fe-Co-Ni系合金の偏析フリー組成探索”
*鳴海大翔、大田滉貴、勝部涼司、安田秀幸、 ”4D-CTによるAl-Cu合金の固液共存体の圧縮過程の定量解析”
*鳴海大翔、野々村真誉、西口ありさ、勝部涼司、安田秀幸、 ”種々のZn濃度でのAl-Zn合金におけるデンドライト成長の定量解析”
*安田秀幸、鳴海大翔、勝部涼司、高木知弘、森下浩平、南里幸宏、辻創太、野々村真誉、 ”時間分解X線イメージング(2D/3D)による凝固過程のダイナミクスの解明” [基調講演]
オンラインで開催された日本鉄鋼協会2022年春期第183回講演大会において、4件の発表を行いました。
*土井美春、勝部涼司、辻創太、南里宏幸、鳴海大翔、安田秀幸、 ”0.18C鋼の凝固・δ-γ変態におけるサイズ効果: δ-γ変態しない凝固条件の発見”
*鳴海大翔、南里宏幸、勝部涼司、安田秀幸、 ”4D-CTとXRDによる純鉄及びFe-C合金の体積・格子定数の温度変化測定”
*鳴海大翔、藤田健吾、太田誠、勝部涼司、安田秀幸、 ”透過X線イメージングによるFe-22Mn-0.7C合金の凝固過程その場観察”
*鳴海大翔、安田秀幸、 ”固液共存体の変形過程における固相粒子の再配列のその場観察”
オンラインで開催された日本鋳造工学会関西支部第33回関西鋳造懇話会において、1件の依頼講演を行いました。
*鳴海大翔、大田滉貴、太田誠、勝部涼司、安田秀幸、杉山明、 ”Al-Cu合金の固液共存体の変形によるポロシティ・割れの形成過程の時間分解・三次元その場観察”
オンラインで開催された日本鉄鋼協会第164回製鋼部会において、1件の依頼講演を行いました。
*鳴海大翔、”時間分解・三次元X線イメージングによる凝固現象の定量解析と高温物性の測定”
学部4年生、修士2年生の追いコンをオンラインで開催しました。
当研究室の鳴海先生の記事が、軽金属学会会誌「軽金属」72巻2号 p73のLMコラムに掲載されました。
朝日健太郎さん、片岡宏樹さん、土久里成弘さん、土井実春さん、西口ありささん、沼田泰佑さん、藤田健吾さんが、特別研究報告書(卒論)を無事提出しました。お疲れ様です。
大田滉貴さん、辻創太さん、南里幸宏さん、野々村真誉さんが、修士論文発表会(2.8,2.9)で研究成果を報告し、討議を行いました。お疲れ様です!!
大田滉貴さん、辻創太さん、南里幸宏さん、野々村真誉さんが、修士論文を提出しました。
朝日健太郎さん、片岡宏樹さん、土久里成弘さん、土井実春さん、西口ありささん、沼田泰佑さん、藤田健吾さんが、特別研究中間発表会(1.18,1.19)で研究成果を発表しました。
京都大学非鉄製錬学講座「X 線イメージング・回折を利用した凝固現象の時間分解・その場観察」の講師を安田が務めました。【Link】
奈良で開催されたThe First Symposium on Carbon Ultimate Utilization Technologies for the Global Environment (CUUTE-1)に安田が参加しました。
横浜でハイブリッド開催された、Materials
Research Meeting
2021 (MRM-2021)にて、1件の発表を行いました。
*Ryoji Katsube, Hideyuki Yasuda, Taka Narumi, Keita Nakano, Takumi Tomiyama,
“Characterization
of dendritic growth in Cr-Mn-Fe-Co-Ni and Cr-Fe-Co-Ni alloys”
中国でハイブリッド開催された、China Symposium on Sustainable Steelmaking
Technologyにて、1件の発表を行いました。
*Hideyuki Yasuda, “Time-resolved and in-situ observation of steel solidification -
transmission
imaging (2D) and tomography (3D)”
韓国でハイブリッド開催された、Asia Steel
2021にて、1件の発表を行いました。
*Hideyuki Yasuda、Taka Narumi, Ryoji Katgsube, Yukihiro Nanri, Sota Tsuji, “
Time-resolved 2D and
3D Observation of Microstructure Evolution during Solidification and Subsequent
Cooling in
Steels”[Keynote lecture]
大阪でハイブリッド開催された、日本鋳造工学会関西支部令和3年度 秋季支部講演大会にて、1件の発表を行いました。
鳴海大翔、大田滉貴、太田 誠、勝部涼司、安田秀幸、杉山 明、”Al-Cu合金の固液共存体の変形による鋳造欠陥の形成過程の三次元・時間分解その場観察”
大阪産業大学と共同で、X線イメージングの実験をSPring-8のBL20B2で行いました。
また、「持続可能な未来へSPring-8/SACLA(2021.3.第三版発行)」に論文の一部が掲載されました。
今日はかなり深い月食が見れる日ですね。
当研究室でも一部のメンバーで月食の観賞会をしました。
オンラインで開催された日本鉄鋼協会2021年度高温プロセス部会若手フォーラム第二回研究会において、1件の発表を行いました。
*安田秀幸、鳴海大翔、勝部涼司、高木知弘、"凝固組織の定量観察を目指した時間分解三次元観察の応用"
オンラインで開催された軽金属学会第141回秋季大会において、2件の研究成果を報告しました。
*鳴海大翔、大田滉貴、太田誠、勝部涼司、安田秀幸、"4D-CTと3DXRDを用いたAl-Cu合金等軸晶の固液共存体の変形のその場観察"、軽金属学会
*太田誠、鳴海大翔、大田滉貴、勝部涼司、安田秀幸、"時間分解トモグラフィと結晶方位解析によるAl-Cu合金デンドライトの変形と溶断のその場観察"、軽金属学会
令和3年度軽金属論文賞を受賞しました。【Link】
* 軽金属第70巻8号, 2020, pp.339-346,
"時間分解X線トモグラフィを用いたTiB2添加により等軸晶化したAl-Cu合金の凝固過程の定量解析",
鳴海大翔, 河原﨑琢也, 加藤勇一, 森下浩平, 安田秀幸.
* 軽金属第71巻1号, 2021, pp.22-29,
"時間分解・その場観察によるTiB2添加Al-4%Si合金の波状核生成現象の評価",
安田秀幸, 野北和宏.
室蘭でハイブリッド開催されたINTERNATIONAL SYMPOSIUM ON THE SCIENCE AND PROCESSING OF CAST IRON
(SPCI-XII)において、2件の研究成果を報告しました。
*Hideyuki Yasuda、Kiattisaksri Chatcharit, Akira Sugiyama, Kohei Morishita, Taka
Narumi, Ryoji
Katsube, "Solidification
sequence in ductile cast iron: time-resolved and in-situ X-ray imaging"
Kiattisaksri Chatcharit, Akira Sugiyama, Kohei Morishita, Taka Narumi, Ryoji
Katsube, *Hideyuki
Yasuda、"Time-resolved
and in-situ observations of Solidification in Ductile Cast Iron"
大阪産業大学、九州大学と共同でX線イメージングの実験をSPring-8のBL47XUにて行いました。
研究が開始したB4も参加し、感染対策を取った上で大人数での実験となりました。皆さんお疲れ様でした。
令和3年度軽金属論文賞(軽金属学会)に2件内定しました。
* 軽金属第70巻8号, 2020, pp.339-346,
"時間分解X線トモグラフィを用いたTiB2添加により等軸晶化したAl-Cu合金の凝固過程の定量解析",
鳴海大翔, 河原﨑琢也, 加藤勇一, 森下浩平, 安田秀幸.
* 軽金属第71巻1号, 2021, pp.22-29, "時間分解・その場観察によるTiB2添加Al-4%Si合金の波状核生成現象の評価", 安田秀幸,
野北和宏.
10月から本格的に研究が開始するB4に向けて、修士学生からの研究紹介、および教員からのテーマ紹介を行いました。
これから卒業までの半年間、よろしくお願いします。
オンラインで開催された日本金属学会秋季講演大会において、3件の研究成果を報告しました。
*鳴海大翔、大田滉貴、太田誠、勝部涼司、安田秀幸、"4D-CTと3DXRDによる高固相率のAl-Cu合金等軸晶の固液共存体の変形過程のその場観察"、日本金属学会
*大田滉貴、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、"4D-CT/3DXRDによるAl-Cu合金の固液共存体の圧縮過程の定量解析"、日本金属学会
*安田秀幸、勝部涼司、鳴海大翔、Luo
Litian、中野敬太、冨山拓己、"CrMnFeCoNi系、CrMnFeCoCu系ハイエントロピー合金の凝固パスと相選択"、日本金属学会
基調講演
オンラインで開催された日本鉄鋼協会秋季講演大会において、4件の研究成果を報告しました。
*南里幸宏、鳴海大翔、安田秀幸、"Fe-C合金のδ‐γ変態領域における格子定数変化測定"、日本鉄鋼協会
*辻創太、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、"炭素鋼におけるマッシブ的変態後のγ粒の粗大化に及ぼすTiの影響"、日本鉄鋼協会
*鳴海大翔、市田晃大、勝部涼司、安田秀幸、"Fe-18Cr-11Ni合金のマッシブ的変態後のγ粒粗大化に及ぼす残留δ相の影響"、日本鉄鋼協会
*野々村真誉、鳴海大翔、勝部涼司、安田秀幸、"時間分解トモグラフィを用いたSUS304のデンドライト成長の定量解析"、日本鉄鋼協会
オンラインで開催されたアルミニウム協会の人材育成講座の講師を、安田と大阪産業大学の杉山明先生が務めました。
当専攻の大学院入試がありました。B4の皆さん、大学院入試お疲れさまでした。
当研究室に大阪府立豊中高校の高校生が見学に来られました。居室や実験室の案内、研究内容の紹介を行いました。材料に興味を持ってもらえたら幸いです。
修士2回生の中間発表会を行いました。M2の皆さん、お疲れさまでした。
X線イメージングの実験を大阪産業大学と共同でSPring-8のBL20XUにて行いました。皆様のご協力により無事終了できました。お疲れ様でした。
1枚目は実験で使う炉の写真です。2枚目は宿舎近くで見かけた親鹿と小鹿との写真です。
マクロ偏析の演習問題を期間限定でアップします。あくまでも自己学習の演習問題です。 マクロ偏析演習
X線イメージングの実験をSPring-8のBL47XUで行いました。大阪産業大学、九州大学と共同の実施となりました。梅雨の季節でしたが、雨はほとんど降らず、過ごしやすい天気でした。
写真は実験ハッチ内で測定準備をしている最中の写真です。
X線イメージングの実験をSPring-8のBL20B2で行いました。大阪産業大学と共同で、いつも以上に少人数チームでの実験となりましたが、皆様のご協力により無事終了できました。お疲れ様でした。
今年は研究室に修士3名、学部生7名が加わりました。コロナ禍の影響で新歓コンパは行えませんが、数多くのメンバーが加わり嬉しい限りです。これからよろしくお願いします。
博士課程の小林祐介さん、修士課程のLuo
Litianさん、菅健さん、中野敬太さん、吉村卓磨さんが修了、そして4回生の有本将吾さん、上松健太さん、太田誠さん、冨山拓己さんが卒業されました。おめでとうございます。
新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております!
安田研に残られる方は今後ともよろしくお願いします。
X線イメージングにより観察された金属合金の凝固過程(ビデオ)の公開をYouTubeで開始しました。今後、コンテンツを増やしていく予定です。YouTubeへ
2020年澤村論文賞(日本鉄鋼協会)を受賞しました。Link
* ISIJ International, Vol.59, No3, pp.459-465, "Selection of the Massive-like
δ-γ
Transformation due to Nucleation of Metastable δ Phase in Fe-18 Mass%Cr-Ni Alloys
with Ni
Contents 8, 11, 14, 20 Mass%", T. Nishimura, R. Matsubayasi, K. Morishita, M.
Yoshiya, T.
Nagira, H. Yasuda
日本金属学会2021年春期(第168回)講演大会、日本鉄鋼協会第181回春期講演大会(いずれもオンライン)に参加し、研究成果を報告しました。
* 安田秀幸、西村友宏、松林領汰、森下浩平、吉矢真人、柳樂知也、”Fe-18%Cr-Ni(8, 11, 14,
20%Ni)合金における準安定δ相の核生成によるマッシブ的δ-
γ変態の選択”、日本鉄鋼協会 澤村論文賞受賞講演
* 鳴海大翔、菅健、市田晃大、安田秀幸、“4D-CTによる凝固過程におけるFe-18Cr-Ni 合金の線膨張係数の測定”、日本鉄鋼協会
* 辻創太、菅健、鳴海大翔、安田秀幸、”Fe-0.18C-0.6Mn-0.3Si合金のマッシブ的変態後γ粒間の結晶方位関係”、日本鉄鋼協会
* 南里幸宏、安田秀幸、鳴海大翔、菅健、“ 0.05C鋼の凝固過程における体積変化と温度変化の同時測定”、日本鉄鋼協会
* 吉村卓磨、鳴海大翔、安田秀幸、工藤哲也、棗千修、江阪久雄、”佐藤鋳型を用いたAl-Cu 合金インゴット中の凝固組織の高エネルギーX
線CTによる三次元定量解析”、日本鉄鋼協会
* 大田滉貴、鳴海大翔、安田秀幸、“時間分解トモグラフィを用いたAl-Cu合金の固液共存体の変形における固相粒子の再配列の統計的解析”、日本金属学会
* 羅力天、中野敬太、鳴海大翔、安田秀幸、”Investigations of solidification path in CrMnFeCoCu by
using X-ray
imaging techniques”、日本金属学会
* 野々村真誉、鳴海大翔、安田秀幸、“Al-5mass%Cu合金デンドライトの固液界面移動の定量解析”、日本金属学会
* 鳴海大翔、大田滉貴、中田匠、安田秀幸、“4D-CTと3DXRDによるAl-Cu合金等軸晶の固液共存体の変形過程の定量解析”、日本金属学会
米国の学会TMS2021 Virtual(オンライン)に参加し、研究成果を報告しました。
* Hideyuki Yasuda, Taka Narumi, Takeru Suga, Yukihiko Nanri,"Grain Selection
after a
Massive-like Transformation from Ferrite to Austenite during Solidification in
Fe-based Alloys"
(Invited)
* "Real-time Observation of the Accelerated Growth of (Cu,Ni)6Sn5 on Cu-xNi",
Xin Tan,
Sergey Belyakov, Te-Cheng Su, Stuart McDonald, Christopher Gourlay, Hideyuki Yasuda,
Syo
Matsumura, Kazuhiro Nogita
勝部さんの歓迎会、学部4年生、修士2年生の追いコンをオンラインで開催しました。
勝部涼司さんが先端材料機能学講座の助教として着任しました。メンバーも増え、活発な教育・研究活動に取り組みます。
小林祐介さんの学位論文公聴会が開催されました。お疲れ様です。
有本将吾さん、上松健太さん、太田誠さん、冨山 拓己さんが、特別研究報告書(卒論)を無事提出しました。お疲れ様です。
菅健さん、中野敬太さん、吉村卓磨さん、Luo Litianさんが、修士論文発表会(2.8,2.9)で研究成果を報告し、討議を行いました。お疲れ様です!!
Luo Litianさん、菅健さん、中野敬太さん、吉村卓磨さんが、修士論文を提出しました。
有本将吾さん、上松健太さん、太田誠さん、冨山 拓己さんが、特別研究中間発表を行いました。
(一社)日本鉄鋼協会・(公社)日本金属学会関西支部鉄鋼プロセス研究会・材料化学研究会主催の令和2年度学生発表会(オンライン)が開催され、研究室のメンバーも発表しました。
* 大田滉貴,鳴海大翔,安田秀幸, "Al-Cu合金の固液共存体の変形過程における固相,液相,ポロシティの解析"
* 辻 創太,鳴海大翔,安田秀幸, "炭素鋼における粗大化に及ぼすTi添加の影響"
* 太田 誠,鳴海大翔,安田秀幸, "Fe-C 系合金のマッシブ的変態時におけるδ/γ 界面の移動速度に及ぼすHfの影響"
あけましておめでとうございます。新型コロナから日常への復帰はまだまだ見通せませんが、できることから着実に研究・教育を進めていきましょう。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
サーバ変更のため、リニューアル(非対応部分の修正とレイアウト変更)を順次行っています。追記:2021.1.7.暫定版の開始
新歓コンパ(4月)に続いて、オンラインでの開催になりました。
年末恒例の大掃除を実施しました。
個別の研究報告・ディスカッションに基づいて研究進捗報告会(オンライン)を開催し、それぞれの研究成果を報告するとともに今後の研究方針について議論しました。卒業論文、修士論文の作成が本格化します。
安田がオンライン開催の第87回マテリアルズ・テーラリング研究会において、「固液界面現象の放射光観察・計測 -観察から3D+XRDへ-」(鳴海大翔、森下浩平、*安田秀幸)を発表しました。
安田がオンライン開催の関西支部鉄鋼プロセス研究会・材料化学研究会令和2年度合同講演会において、「ハイエントロピー合金の凝固現象」(中野敬太、Luo Litian、山田翔也、鳴海大翔、*安田秀幸)を発表しました。
安田がオンライン開催(ホスト:ロシア)のInternational Scientific and Technical Web-Symposium -SCIENCE AND TECHNOLOGY OF CAST IRON MODIFICATION 2020-に参加し、“X-ray imaging of microstructure evolution in ductile cast iron”( Kiattisaksri Chatcharit, Akira Sugiyama, Kohe Morishita, Taka Narumi, Hideyuki Yasuda)を発表しました。ホストまでの回線速度を考慮して、事前に録画したビデオ発表を自分で聞くことになりました。
高空間分解能X線イメージング&回折の実験をSPring-8のBL20XUで行いました。コロナ感染拡大の影響で来日できない海外チームの実験もオンライン・オフラインのリモートで実施しました。
高空間分解能X線イメージング&回折の実験を少人数チームでSPring-8のBL47XUで行いました。九州大学チームを共同で実施しました。写真は、SACLA方向から見たSPring-8、SPring-8の展望台?から見た景色です。
X線イメージングの実験をSPring-8のBL20B2で行いました。大阪産業大学と共同の少人数チームでの実験でしたが、皆様のご協力により無事終了できました。お疲れさまでした。食堂のメニューは変わりないですが、コロナ対策のため静かな食堂でした。
オンラインで開催された日本金属学会秋季講演大会、日本鉄鋼協会秋季講演大会において、10件の研究発表を行いました。はじめてのオンラインでの学会でしたが、無事、終了しました。
* 菅健, 鳴海大翔, 安田秀幸, "4D-CTを用いたFe-C合金の体積変化及び格子定数変化測定", 日本鉄鋼協会
* 南里幸宏, 安田秀幸, 鳴海大翔, 菅健, "時間分解トモグラフィによる0.05C鋼の凝固過程における体積変化測定", 日本鉄鋼協会
* 吉村卓磨, 鳴海大翔, 安田秀幸, 秋田大 工藤哲也, 棗千修, 元防衛大 江阪久雄,
"X線CTによる佐藤鋳型を用いたAl-Cu合金インゴット中のマクロ偏析の三次元定量解析", 日本鉄鋼協会
* 鳴海大翔, 菅健, 市田晃大, 九大 森下浩平, 京大 安田秀幸, 阪大 吉矢真人, "Fe-18Cr-Ni合金のマッシブ的変態後γ粒間の結晶方位関係",
日本鉄鋼協会
* 鳴海大翔, 安田秀幸, "固液共存体の変形過程のその場観察", 日本鉄鋼協会
* 中野敬太, 鳴海大翔, 安田秀幸, "X線イメージングを利用した擬二元系上の組成におけるCrMnFeCoNi合金の分配係数のその場測定",
日本金属学会
* 野々村真誉, 鳴海大翔, 安田秀幸, "時間分解X線CTを用いたAl-5mass%Cu合金デンドライト成長の定量評価", 日本金属学会
* 鳴海大翔, 中田匠, 大田滉貴, 安田秀幸, "4D-CT と 3DXRD による Al-Cu 合金の固液共存体の変形過程の定量解析",
日本金属学会
* 鳴海大翔, 加藤勇一, 河原崎琢也, 野々村真誉, 安田秀幸, "デンドライト成長時の三次元の凝固界面の移動に伴う固液界面積の変化",
日本金属学会
* 羅力天, 中野敬太, 鳴海大翔, 安田秀幸, "In-situ observation of solidification in CrMnFeCoCu
alloy by using X-ray
imaging techniques", 日本金属学会
X線イメージングの実験をSPring-8のBL20XUで行いました。コロナの影響で少人数での実験となりましたが、皆様のご協力により無事に終了できました。お疲れさまでした。
X線イメージングの実験をSPring-8のBL28B2で行いました。緊急事態宣言が解除された後のユーザービームタイムの再開でしたが、リスク低減のため最小人数(1人)、72時間ひとり実験になりました。
Modeling of Casting, Welding and Advanced Solidification Processing (MCWASP XV)に参加し、鳴海が"Observation of semisolid deformation by using 4D-CT and 3DXRD"(T. Narumi, T. Nakata, H. Yasuda)、安田が“In situ observation of austenite coarsening induced by massive-like transformation during solidification in Fe–C alloys”(H Yasuda, T Suga, K Ichida, T Narumi, K Morishita)を発表しました。Best Digital Poster Presentation of Day 2を受賞しました。
今年も研究室に修士課程4名、学部生4名が新たに加わりました。コロナ禍の影響で、今年は残念ながら新歓コンパは行えませんでした。これからよろしくお願いします。
修士課程の市田晃大さん、加藤勇一さん、河原﨑琢也さん、中田匠さん、そして、4回生の小林龍哉さん、南里幸宏さん、野々村真誉さん、山田翔也さんがご卒業されました。ご卒業おめでとうございます。
新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております。安田研に残られる方は今後ともよろしくお願いします。
TMS (米国)のLight Metals DivによるJOM Best Paper Awardを受けました。
* "Al8Mn5 Particle Settling and Interactions with Oxide Films in Liquid AZ91
Magnesium
Alloys",
JOM, 71 (2019) 2235-2244.,
L. Peng, G. Zeng, T.C. Su, H. Yasuda, K. Nogita, C.M. Gourlay
X線イメージングの実験をSPring-8のBL47XUとBL20XUで行いました。長期間の実験となりましたが、皆様のご協力により無事に終了できました。お疲れさまでした。
博士課程の南 澈熙さんがご卒業されました。ご卒業おめでとうございます。新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております。
近畿大学で開催された日本鋳造工学会関西支部秋季講演大会において、M2:中田が研究発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。
*中田匠、吉村卓摩、鳴海大翔、安田秀幸,”時間分解X線CT及び3D-XRDを用いたAl-Cu合金の固液共存体の変形過程の定量解析”
東京農工大学で開催された軽金属学会秋季大会において、M2:河原崎が研究発表を行いました。
*河原崎琢也、加藤勇一、鳴海大翔、高木知弘、安田秀幸,"時間分解X線CTによる微細化剤添加Al-Cu合金の等軸晶組織形成の定量化"
滋賀県北部にて、一泊二日の研究室旅行を行いました。
三条河原町の京都木屋町ミートにてKiattisaksri
Chatcharitさんの送別会を行いました。ご卒業おめでとうございます。新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております。
岡山大学にて開催された日本金属学会秋季講演大会、日本鉄鋼協会秋季講演大会において、9件の研究発表を行いました。
*安田秀幸,"固液共存体の力学モデルと偏析計算"、日本鉄鋼協会
*中野敬太、鳴海大翔、安田秀幸,"X線イメージングを利用したCrMnFeCoNiハイエントロピー合金の固液界面での分配係数のその場測定"、日本金属学会
*安田秀幸、中野敬太、Luo Litian、鳴海大翔,"Cr-Mn-Fe-Co-Ni系合金の凝固現象"、日本金属学会
*安田秀幸,"Zn-Al合金の凝固組織、スパングル形成"、日本鉄鋼協会
*河原崎琢也、加藤勇一、鳴海大翔、安田秀幸,"Al-Cu合金の凝固過程の等軸晶組織に及ぼす冷却速度の影響"、日本金属学会
*中田匠、吉村卓磨、鳴海大翔、安田秀幸,"時間分解X線CTを用いたAl-Cu合金固液共存体の変形の三次元解析"、日本金属学会
*加藤勇一、河原崎琢也、鳴海大翔、安田秀幸,"4D-CTにより観察されたAl-Cu合金デンドライトを用いた凝固形態の解析"、日本金属学会
*市田晃大、三野翔平、鳴海大翔、森下浩平、吉矢真人、安田秀幸,"Fe-18Cr-Ni合金のマッシブ的変態前後の結晶方位関係"、日本鉄鋼協会
*菅健、鳴海大翔、安田秀幸,"Fe-Cr-Ni合金におけるマッシブ的変態の選択組成範囲の探索"、日本鉄鋼協会
研究室で院試に向けた壮行会を行いました。4回生のみなさん、後1か月余り、頑張ってください。
Salzburgにて開催された 5th International Conference on Advances in Solidification Processes
(ICASP-5), 5th International Symposium on Cutting Edge of Computer Simulation of
Solidification, Casting and Refining (CSSCR-5)において研究発表を行いました。
*H. Yasuda, T. Hashimoto, N. Sei, K. Morishita, M. Yoshiya, "Investigation using
4D-CT of massive-like transformation from the δ to γ phase during and after
δ-solidification in carbon steels"
X線イメージングを用いた実験をSPring-8で行いました。約1か月に及ぶ長期滞在でしたが、皆様のご協力により無事に終了できました。お疲れさまでした。
千葉工業大学にて開催された日本鋳造工学会第 173 回全国講演大会において研究発表を行いました。
KiattisaksriChatcharit、森下浩平、*安田秀幸、杉山明, ”Mg添加過共晶球状黒鉛鋳鉄におけるグラファイトの核生成と形状変化の時間分解その場観察”
鋳造工学2018年90巻10号p.602-612に掲載された論文が日本鋳造工学会優秀論文賞を受賞しました。
*Kiattisaksri Chatcharit,、杉山明、森下浩平、安田秀幸,
”Mg添加過共晶球状黒鉛鋳鉄におけるグラファイトの核生成と形状変化の時間分解その場観察”
元田中の天寅にて研究室の新歓コンパを行いました。助教の鳴海先生をはじめ、修士課程4名、学部生4名が新たに加わりました。これからよろしくお願いします。
東京電機大学にて開催された日本金属学会春期大会、日本鉄鋼協会春季講演大会において、8件の研究発表を行いました。
清尚暉、吉矢真人、森下浩平、*安田秀幸,"Ti、Zrの添加によるマッシブ的変態への影響"、日本鉄鋼協会
*市田晃大、三野翔平、森下浩平、吉矢真人、安田秀幸,"Fe-18Cr-11Ni合金のマッシブ的変態に及ぼす温度勾配の影響"、日本鉄鋼協会
*河原崎琢也、加藤勇一、梶原堅太郎、森下浩平、安田秀幸,"時間分解X線CTを利用したAl-Cu等軸晶デンドライト成長の定量評価"、日本鉄鋼協会
*中田匠、森下浩平、安田秀幸,"4D-CTを用いた固液共存体の組織と結晶方位の三次元観察の基礎的検討"、日本金属学会
東森稜、宇野木諒、福田大祐、森下浩平、*安田秀幸,"マクロ偏析などの鋳造欠陥の再現のための固液共存体のマクロ力学モデルの検証"、日本鉄鋼協会
*福田大祐、東森稜、森下浩平、安田秀幸,"周期的外力下における固液共存体の力学挙動と偏析形成の検討"、日本金属学会
*加藤勇一、河原崎琢也、森下浩平、安田秀幸,"時間分解X線CTを利用したデンドライト形状に及ぼす冷却速度依存性の定量評価"、日本金属学会
*安田秀幸、藤本誠、森下浩平、辻伸泰、崇巌、高斯,"Ti-6Al-4V合金のβ→α変態時におけるラメラ析出の熱力学的考察"、日本鉄鋼協会
San Antonioにて開催されたTMS 148th annual meetingにおいて、3件の研究発表を行いました。
*H. Yasuda, T. Hashimoto, N. Sei, K. Morishita, M. Yoshiya, "δ-γ transformation
during / after δ dendritic solidification in Fe- C-Mn-Si alloys: time-resolved 2D /
3D imaging"[招待講演]
*H. Yasuda, Y. Tomiyori, T. Kawarasaki, Y. Kato, K. Morishita, K. Kajiwara, A.
Takeuchi, K. Uesugi, "Time-resolved Fast-tomography for Observing Solidification in
Metallic Alloys"
*Y. Kobayashi, H. Todoroki, K. Dobara, C.H. Nam, K. Morishita, H. Yasuda, "In Situ
Measurement of Solute Partition Coefficients in Fe-Cr-Ni- Mo-Cu Alloys by Using
X-ray Imaging and X-ray Fluorescence Analysis"
出町柳のタヴォラにて追いコンを行いました。皆さんの新天地でのご活躍とご発展をお祈りしております。
X線イメージングの実験をSPring-8のBL20XUで行いました。
出町柳の京亀にて忘年会を行いました。今年一年お疲れさまでした。
近畿大学で開催された日本鋳造工学会関西支部秋季支部講演大会において、M2:清とM2:橋本が研究発表を行い、ともに優秀発表賞を受賞しました。
*清尚暉、西村友宏、吉矢真人、森下浩平、安田秀幸,”炭素鋼のマッシブ的変態におけるδ/γ界面移動におよぼすC濃度、Ti濃度の影響”
*橋本隆弘、冨依勇太、吉矢真人、森下浩平、安田秀幸,”4D-CTによる0.18mass%C鋼の凝固過程、δ/γ変態前後の体積変化測定”
第9回材料電磁プロセッシング国際シンポジウムにて、安田が組織委員長を務めました。
石川県地場産業振興センターで開催された日本鋳造工学会全国講演大会において、3件の研究発表を行いました。
*安田秀幸,"金属合金の凝固組織・欠陥形成機構の実証的解明"
*Kiattisaksri
Chatcharit、杉山明、森下浩平、安田秀幸,"高速時間分解CTによる球状黒鉛鋳鉄の凝固過程におけるグラファイトとオーステナイトの相互作用の観察"
*東森稜、宇野木諒、森下浩平、安田秀幸,"高固相率領域での固液共存体の変形・流動のモデル化"
事務補佐員 前田さんの送別会および野村さんの歓迎会を行いました。前田さん、半年間ありがとうございました。野村さん、これからよろしくお願いします。
大阪大学 吉矢研究室と合同でゼミを行いました。
ポーランドで開催されたWorld Foundry Congressにおいて安田が研究発表を行い、Best Scientific Paper
Awardを受賞しました。
*H Yasuda, A Sugiyama, K Chatcharit, K Morishita,”Time-resolved and in-situ 2D / 3D
imaging of solidification in ductile cast iron”
東北大学で開催された日本金属学会秋期大会、日本鉄鋼協会秋季講演大会において、10件の研究発表を行いました。
*安田秀幸,"鉄鋼材料の凝固過程におけるマッシブ的変態の解明と新しい凝固・鋳造原理の構築"、日本鉄鋼協会
*橋本隆弘、吉矢真人、森下浩平、安田秀幸,”0.18mass%C鋼におけるマッシブ的変態後のγ相粗大化に及ぼす温度勾配の影響”、日本鉄鋼協会
*清尚暉、吉矢真人、森下浩平、安田秀幸,”0.18C鋼のマッシブ的変態時の体積収縮速度に及ぼすTi添加の影響”、日本鉄鋼協会
*市田晃大、三野翔平、吉矢真人、森下浩平、安田秀幸,”Fe-18Cr-11Ni合金のマッシブ的変態前後の体積変化とδ/γ間の結晶方位関係”、日本鉄鋼協会
*Kiattisaksri Chatcharit、杉山明、森下浩平、安田秀幸、"Growth of Spheroidal Graphite in Ductile
Cast Iron during Solidification Process Observed by X-ray Tomography"、日本金属学会
*河原崎琢也、加藤勇一、梶原堅太郎、森下浩平、安田秀幸,"凝固初期過程の観察を可能とする高時間分解4D-CTの試み"、日本金属学会
*東森稜、宇野木諒、森下浩平、安田秀幸、"固液共存体のマクロ力学モデルの高固相率領域への拡張"、日本金属学会
*加藤勇一、河原崎琢也、森下浩平、安田秀幸,"時間分解CTを利用したAl-Cu合金のデンドライト形状の定量評価"、日本金属学会
*Nam Cheolhee、森下浩平、安田秀幸,"Systematic characteristics of microsegregation in Ni-based
superalloy"、日本金属学会
*藤本誠、市田晃大、森下浩平、安田秀幸、崇巌、高斯、辻伸泰,”時間分解X線CT(4D-CT)によるTi-6Al-4V合金のβ→α変態の定量評価”、日本鉄鋼協会
奈良県南部にて、一泊二日の研究室旅行を行いました。
ハンガリーで開催されたInternational Conference on Solidification and Gravityにおいて、安田がPlenary
Lectureを行いました。
*Hideyuki Yasuda, Yuta Tomiyori, Takuya Kawarasaki, Yuichi Kato, Kohei Morishita,
"Characterization of dendrite shape evolution in Fe-C system by using time-resolved
X-ray tomography"
写楽@百万遍で、院試に向けた壮行会を行いました。4回生のみなさん、後1か月余り、頑張ってください。
大阪大学と共同でX線イメージングの実験をSPring-8で行いました。
神戸国際会議場で開催された日本鋳造工学会第171回全国講演大会にて、D2:KiattisaksriとM2:東森が研究発表を行い、ともに学生優秀講演賞を受賞しました。また、安田が平成30年度西山圭三賞を受賞しました。
*東森稜、宇野木諒、森下浩平、安田秀幸,"せん断帯に形成されるマクロ偏析に及ぼす固液共存体の力学挙動の影響"
*Kiattisaksri Chatcharit、 杉山明、森下浩平、安田秀幸,"4D-CTによる球状黒鉛鋳鉄の凝固過程における体積膨張の測定"
X線イメージングの実験をSPring-8で行いました。
助教の森下先生が、九州大学工学研究科材料工学部門へ准教授として異動されました。森下先生の今後のご活躍をお祈りしております。
X線イメージングの実験をSPring-8で行いました。
吹田市で開催された9th Pacific Rim International Conference on Modeling of Casting and Solidification Processesにおいて、上部君(修士)が、Best Presentation Award を受賞しました。
吹田市で開催された9th Pacific Rim International Conference on Modeling of Casting and
Solidification Processesに参加し、9件の研究発表を行いました。
*T. Nagira, S. Morita, S. Yanai, H. Yasuda, C.M. Gourlay, M. Yoshiya, A. Sugiyama,,
K. Uesugi, "Time-resolved X-ray imaging of deformation in semi-solid alloys at high
solid fraction"
*S. Yanai, S. Morita, T. Ito, K. Morishita, T. Nagira, H. Yasuda, "Image-based
Analysis of semisolid deformation for Al-In and Fe-C alloys"
*S. Morita, l T.Ito, T. uchida, T. Nagira, K. Morishita, H. Yasuda, C. M. Gourlay,
M.Yoshiya, "A macroscopic model of semisolid deformation including rearrangement of
solid grains"
*R. Ozaki, H. Yasuda, K. Nogita, T. Nagira, M. Yoshiya, Y. Terada, "Distribution of
modifier elements in hypereutectic Al-Si alloy and a suggestion of the mechanism of
modification"
*A. Sugiyama, H. Yasuda, K. Yamane, T. Nagira, M. Yoshiya, K. Uesugi, A. Takeuchi,
Y. Suzuki, "Sequence of the structure formation of the gray cast iron"
*T. Nishimura, K. Morishita, H. Yasuda, T. Nagira, M. Yoshiya, A. Takeuchi, Y.
Suzuki, "Interface morphology in the massive-like transformation following δ-phase
solidification in Fe-C alloys"
*I. Uwabe, K. Morishita, T. Nagira, M. Yoshiya, H. Yasuda, "A preliminary study for
In-situ measurement of solute-partition for Ni-based alloys by using X-ray imaging
and fluorescent X-ray analysis"
*K. Sugimura, T. Nishimura, K. Morishita, H. Yasuda, T. Nagira, M. Yoshiya, "Driving
force at δ/γ interface in the massive-like transformation following the δ
solidification in Fe-C alloys"
*M. Yoshiya, K. Nakajima, M. Watanabe, T. Nagira, H. Yasuda, "Influence of δ/γ
interface energy on δ-γ massive-like transformation of low carbon steel"
T. Kondo, *H. Yasuda, A. Sugiyama, T. Nagira, M. Yoshiya, "Estimation of anisotropic
permeability using in-situ X-ray imaging"
安田がIM2NP. CNRS (Aix-Marseille Univ)を訪問し、凝固モデリング、X線イメージングの応用について議論を行いました。また、学位審査のdefense meetingにも参加しました。
高山市で開催された第9回日本磁気科学会年会に橋本が参加し、研究発表を行いました。
*橋本歩、中塚憲章、森下浩平、柳楽知也、安田秀幸、"Mn 添加β-FeSi2 の首振り磁場による 3 軸配向バルク体作製とその配向評価"
大阪大学、大阪産業大学と共同で、X線イメージングの実験をSPring-8で行いました。
大阪大学、大阪産業大学と共同で、X線イメージングの実験をSPring-8で行いました
ナント市郊外のPornichetで開催された日仏セミナー(学振2国間セミナー)に参加し、2件の研究発表を行いました。
*T. Nagira, N. Nakatsuka, H. Yasuda, K Uesugi, "Radiographic observation of
microstructural evolution in Sn-Bi alloy induced by ultrasonic vibration", CNRS-JSPS
France-Japan Seminar, Pornichet, France, 2014/10/30
A. Hashimoto, N. Nakatsuka, K. Kurokawa, T. Nagira, *H. Yasuda, "Fabrication of
β-FeSi2 with three-dimensional alignment", CNRS-JSPS France-Japan Seminar,
Pornichet, France, 2014/10/29
第136回ニューガラス研究会(大阪キャッスルホテル)で、森下が”融点直下での高温塑性変形を利用した半導体単結晶のレンズ成型とその光学的応用”について研究発表をしました。
ドイツ航空宇宙研究所(ケルン)で開催されたワークショップFrontiers in Solidification Researcにおいて、研究発表を行いました。
*H. Yasuda, T. Nagira, M. Yoshiya, K. Morishita, A. Sugiyama, ”Remelting of primary
dendrite in Cu-Fe alloys -In-situ X-ray imaging-"
名古屋大学で開催された日本金属学会秋期大会、日本鉄鋼協会秋季講演大会において、8件の研究発表を行いました。
*森下浩平、浅井拓登、安田秀幸、”バルクシリコン単結晶における一次再結晶過程”、日本金属学会
*森田周吾、内田辰徳、伊藤徳地、安田秀幸、森下浩平、柳楽知也、吉矢真人、“二流体モデルを用いたマクロモデルにおいて固相粒子の衝突・再配列がせん断帯に形成するマクロ偏析に与える影響”、日本金属学会
*森田周吾、伊藤徳地、安田秀幸、森下浩平、柳楽知也、吉矢真人、“高固相率の固液共存体の変形マクロモデルにおける固相粒間の相互作用の検討”、日本鉄鋼協会
*柳井森吾、森田周吾、伊藤徳地、森下浩平、安田秀幸、柳楽知也、“高固相率の固液共存体における固相粒子の再配列・変形におよぼす合金系の影響”、日本金属学会
*柳楽知也、森田周吾、柳井森吾、伊藤徳地、安田秀幸、吉矢真人、杉山明、C.M.
Gourlay、上杉健太朗、“固液共存体の変形過程における粒子スケールでの組織観察とせん断応力の評価”、日本金属学会
*上部伊織、森下浩平、安田秀幸、柳楽知也、吉矢真人、”X線イメージングと蛍光X線分析を利用した固液間溶質分配係数その場測定手法の検討”、日本金属学会
*西村友宏、杉村幸暉、安田秀幸、森下浩平、柳楽知也、吉矢真人、“δ/γ界面でのマッシブ的変態の駆動力の評価”、日本鉄鋼協会
西村友宏、*杉村幸暉、安田秀幸、森下浩平、柳楽知也、吉矢真人、“マッシブ的変態でのδ/γ界面移動速度に与えるMnとSiの影響”、日本鉄鋼協会
大学院入試(8/20-22)のお疲れ様会を木屋町の居酒屋で開催しました。お疲れ様です
西村(博士課程)が、仙台で開催された材料フェスタに参加し、ポスター発表を行いました。
日本鋳造工学会第10回鋳鉄・レアアース高性能鋳鉄合同研究部会にて、安田が「放射光を用いてその場観察した鋳鉄の凝固過程について」を報告しました。
大阪大学と共同で、XRFの実験をSPring-8で行いました。
恒例の修士2年生中間報告(ポスタープレビューとポスター発表)、懇親会が開催されました。
(無謀にも?)祇園祭の最中の四条河原町で、院試、中間発表に向けた激励会を開催しました。
ロンドン郊外で開催された4th International Conference on Advances in Solidification Processes
(ICASP-4)に、安田、共同研究者の柳楽先生(阪大)が参加し、3件の研究発表を行いました。
"Applications of in-situ imaging to alloy solidification", H. Yasuda [Plenary talk]
"Direct Observation of High-solid Fraction Deformation in Carbon Steel", T. Nagira,
S. Morita, H. Yokota, H. Yasuda, C.M. Gourlay, M. Yoshiya, A. Sugiyama and K. Uesugi
"Crystallographic Orientation Relationship between delta and gamma in the
Massive-Like Transformation of Fe-C Alloys", H. Yasuda, M. Kiire, T. Nishimura, T.
Nagira, M. Yoshiya, A. Sugiyama and K. Kajiwara [Invited talk]
大阪府立豊中高等学校(SSH)の生徒さんが京大の見学・実習の一貫で研究室見学をしました。科学的知識の獲得だけでなく、日常と違う環境で新しい自分(興味など)を見つけたり、新たな動機(やる気)が湧いたり、一つのきっかけになればと思います。 豊中高校SSHのブログへ
大阪大学、クイーンズランド大学と共同で、XRFの実験をSPring-8で行いました。
上海交通大学、上海シンクロトロンを安田が訪問し、研究発表およびディスカッションを行いました。
仙台にて開催されたJoint Symposium on Materials Science and Engineering for the Next
Generation 2014-MSE2014に、
西村(D1)、森下が参加し、西村(D1)がポスター発表を行いました。
"In-situ measurement of delta/gamma interface motion in the massive-like
transformation of Fe-C alloys", T.Nishimura, H.Yasuda, K.Morishita, T.Nagira,
M.Yoshiya
台北にて開催されたIUMRS-ICEM 2014(International Union of Materials Research Societies -
International Conference on
Electronic Materials 2014)に、横井氏(阪大工院)、吉矢先生(阪大工)が参加し、研究発表がBest Poster
Awardに選定されました。おめでとうございます!
"Influences of Elastic Strain and Consequent Change in delta/gamma Interface Energy
on Nucleation-Triggered Massive-Like Transformation of Carbon Steel", M. Sato, M.
Watanabe, K. Nakajima, N. Ueshima, T. Yokoi, M. Yoshiya, T. Nagira, H.Yasuda
大阪大学、大阪産業大学と共同でX線イメージングの実験を実施しました。
鋳造工学会の講演大会、優秀論文賞の受賞講演と受賞式がみやこメッセであり、研究室から安田、森下が参加しました。
山根さん(IHIマスターメタル)が優秀論文賞の受賞講演を行い、その後に受賞式で賞状を受け取りました。
対象の論文:“時間分解X線イメージングによるMg添加過共晶Fe-3.8C-3.1Si合金の凝固形態の観察
(Time-resolved and in-situ observation of solidification in hypereutectic
Fe-3.8C-3.1Si alloys with Mg addition)”,
山根功士朗、安田秀幸、杉山明、柳楽知也、吉矢真人、上杉健太朗、梅谷啓二、牛込智章、佐藤彰洋、鋳造工学、85 (2013) 760-770.
研究室対抗のソフトボールが始まりました。開幕戦、勝利!!その後:決勝トーナメントに進めず...
大阪大学、大阪産業大学のX線イメージングに共同で参加しました。
研究室の新歓コンパを開催しました。今年度は森下先生、大学院博士過程1名、修士課程3名、学部4年生5名が新たに研究室に加わり、盛大なコンパに なりました。
日本鋳造工学会関西支部平成25年度支部秋季講演大会での発表「時間分解・その場観察による過共晶鋳鉄の溶解・凝固に及ぼすMgの影響」 (安田・京大、山根・IHIマスターメタル、牛込、佐藤・IHI、杉山・大阪産大、柳楽、吉矢・阪大、梅谷、上杉・JASRI/SPring-8)に 対して、関西支部研究奨励賞(第31回)が授与されました。日頃、教育研究にご協力いただいている皆様に感謝申し上げます。
大阪大学、大阪産業大学、クイーンズランド大学と共同でX線イメージングの実験を実施しました。
物理工学科マテリアル科学コース4年生の5名があらたに研究室に配属されました。
材料工学専攻修士課程の4名、博士課程1名があらたに研究室に配属されました。
先端材料機能学講座(安田研究室)のホームページをオープンしました